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帯広で。

快晴の帯広です。

外へ出ると、かつて経験したことのない空気の冷たさ。最高気温がマイナス4度というから、今はマイナス7、8度だろうか。顔が痛いほどだ。でも、澄んでいる。キリッとした寒さというのを初めて感じた。

昨日は、新潟から飛行機で千歳へ飛んだ。眼下に見えるのは、雲以外ほとんど雪だった。雪の土地から雪の土地へ。空港からのバスで、でっかく雄大な景色の中を進んで行くと、16時には暗くなり始め、30分ほどで真っ暗になった。

途中に寄った道の駅に本日の最低気温マイナス19度と書いてあり、そんな場所に、なんも苦労もなく自分が立っていることが不思議で仕方がなかった。遠い遠いところのはずなのに。

窓から見える普段決して拝めない風景は、いつまで見ていても飽きることがなかったが、イヤホンで音楽を聴いていたら、知らぬ間に居眠りをしていた。子守唄は、大人になっても眠りを誘ってくれるものなんだ。

北で生まれた人たちが、東京の冬なぞ全然寒くないと言っていたのが、よく分かってきた。寒さの質がまったく違うのだ。

早めにやってきた寒波だが、今週末は、寒さがやや和らぐらしい。


今日も、どうぞお元気で。

今日も、ありがとう。

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