紋別へ。
帯広から紋別へ移動の金曜日です。
夕べは、音更町文化センター(おとふけ)での公演。お芝居が終わって、スタッフさんたちが舞台の片付けしている最中、僕らは一足お先に退出の時間になった。すると劇場の方が「今、マイナス17度です」外の空気は、もはや痛いくらいだった。新月の夜だったので、乙女座流星群もよく見えるだろうなんて思っていたが、本当に凍えるほどで、夜空を眺めるのは諦めた。でも、タクシーの中からでも星がくっきり輝いているが分かった。きれいな空だった。
昼間は、帯広駅近くにある六花亭本店へ行った。レーズンバターサンドで有名なお菓子のお店だ。ここにはお土産物屋さんや通販では買えないものも売っていると聞いていたので、ちょっと楽しみにしていた。二階には喫茶室もある。
一階のショップに着くと、今回の共演者の清水さんがお土産を選んでいるところだった。ここのお菓子は、一個から買えるし、一個から送ることもできる。だから、自分オリジナルのお土産セットを作れるってわけだ。とにかく種類が多いので、そしてどれも賞味期限があまり長くないので、郵送のお土産を選ぶのは大変だ。ひとまず、
喫茶室でケーキを食べることに。
シンプルで明るい喫茶室は、大きな窓あって陽光がいっぱい入ってくる。
お昼時だったので、ピザを食べている人がたくさんいた。松重さんの声で「ほう、ピザも美味しいのか」と聴こえてきそうだ。ケーキは、どれも180円〜200円くらい。下で売っていたシュークリームは70円、ロールケーキは150円だった。二個食べられるお腹なったので、迷って選んだのは、レアチーズケーキ。そしてオススメだというイチゴジュース。お味は文句なし。濃厚なクリームと自然なフルーツの甘みで幸せな気分になった。
ここで働いている人たちは、みんな笑顔がすばらしい。レジの壁には、そんな従業員さんのスマイルな写真が名前付きでおしゃれなインテリ風に貼ってある。そこかしこに愛を感じる場所なのだ。
窓際の席に座ろうとしたおばさま二人組が日が眩しいと言えば、同じ窓際の人にさりげなく断りつつブラインドカーテンを閉めるし、おばさまが去るとまた自然にブラインドを開けていた。杓子定規に接客していないのが、よく伝わってくる。
居心地が良くて長居したのだが、必要のない時は放っておいてくれる。コーヒーはお代わりができるのだが、そのお伺いを訊くのも至極柔らかなのだ。
一階の一角には、スタンディングのイートインのコーナーがあってその場で作りたてのアイスのお菓子やパイなども食べられる。しかもコーヒーはサービスだ。
イトイさんとの対談の記事で、六花亭の社長さんが言っていた言葉で印象的だったのは、「お菓子は毎日買いにこられる値段でないといけない」それを読んで、一度お店を訪れてみたいと思っていたのだ。まずは地元のためのお菓子屋さんであることを第一に考えている六花亭に。
夜、劇場に行くと主催の方から差し入れがあった。六花亭のクリームパイだった。
夕べは、音更町文化センター(おとふけ)での公演。お芝居が終わって、スタッフさんたちが舞台の片付けしている最中、僕らは一足お先に退出の時間になった。すると劇場の方が「今、マイナス17度です」外の空気は、もはや痛いくらいだった。新月の夜だったので、乙女座流星群もよく見えるだろうなんて思っていたが、本当に凍えるほどで、夜空を眺めるのは諦めた。でも、タクシーの中からでも星がくっきり輝いているが分かった。きれいな空だった。
昼間は、帯広駅近くにある六花亭本店へ行った。レーズンバターサンドで有名なお菓子のお店だ。ここにはお土産物屋さんや通販では買えないものも売っていると聞いていたので、ちょっと楽しみにしていた。二階には喫茶室もある。
一階のショップに着くと、今回の共演者の清水さんがお土産を選んでいるところだった。ここのお菓子は、一個から買えるし、一個から送ることもできる。だから、自分オリジナルのお土産セットを作れるってわけだ。とにかく種類が多いので、そしてどれも賞味期限があまり長くないので、郵送のお土産を選ぶのは大変だ。ひとまず、
喫茶室でケーキを食べることに。
シンプルで明るい喫茶室は、大きな窓あって陽光がいっぱい入ってくる。
お昼時だったので、ピザを食べている人がたくさんいた。松重さんの声で「ほう、ピザも美味しいのか」と聴こえてきそうだ。ケーキは、どれも180円〜200円くらい。下で売っていたシュークリームは70円、ロールケーキは150円だった。二個食べられるお腹なったので、迷って選んだのは、レアチーズケーキ。そしてオススメだというイチゴジュース。お味は文句なし。濃厚なクリームと自然なフルーツの甘みで幸せな気分になった。
ここで働いている人たちは、みんな笑顔がすばらしい。レジの壁には、そんな従業員さんのスマイルな写真が名前付きでおしゃれなインテリ風に貼ってある。そこかしこに愛を感じる場所なのだ。
窓際の席に座ろうとしたおばさま二人組が日が眩しいと言えば、同じ窓際の人にさりげなく断りつつブラインドカーテンを閉めるし、おばさまが去るとまた自然にブラインドを開けていた。杓子定規に接客していないのが、よく伝わってくる。
居心地が良くて長居したのだが、必要のない時は放っておいてくれる。コーヒーはお代わりができるのだが、そのお伺いを訊くのも至極柔らかなのだ。
一階の一角には、スタンディングのイートインのコーナーがあってその場で作りたてのアイスのお菓子やパイなども食べられる。しかもコーヒーはサービスだ。
イトイさんとの対談の記事で、六花亭の社長さんが言っていた言葉で印象的だったのは、「お菓子は毎日買いにこられる値段でないといけない」それを読んで、一度お店を訪れてみたいと思っていたのだ。まずは地元のためのお菓子屋さんであることを第一に考えている六花亭に。
夜、劇場に行くと主催の方から差し入れがあった。六花亭のクリームパイだった。
2012-12-14 14:23