サリー。

秋晴れの東京です。さわやかな青空。


俳優座の『シラノ・ド・ベルジュラック』は、今日で四日目。みんな汗だくで奮闘しているらしい。『サンタクロースが歌ってくれた』も、身体が痛い、喉が痛いなどと言いつつ、やっている。お芝居は、体力だね～。


最近は、分からないことがあると、すぐに携帯やパソコンで調べちゃうし、割とすぐに情報が手に入る。けど、なんとか自力で思い出したいこともある。

「魔法使いサリー」。僕らの世代にとって、あまりにもメジャーで誰もが見たことあるマンガだけど、それのエンディングの歌詞が思い出せない。♪おれたちわんぱくトリオだぞ～、のくだりは歌えるんだけど、その後があやふやだ。よっちゃんとサリーちゃんとカブの歌があるはずなのだが、思い出せない。♪チビでも魔法の天才だ
～い、の後がわからない、思い出せない。あぁ、もどかしい。


この前入った焼鳥屋さんでは、有線から懐かしい歌謡曲が流れていた。有線じゃないのかな？とにかく、聴こえてくる歌は、全部知っていた。ほぼ全部歌えた。楽しく飲んだ。


歌のある生活とは程遠い、どちらかと言えばノーミュージックな暮らしをしている僕でも、歌を口ずさむと楽しくなる。決して上手ではないが、心が踊る。音楽や歌で病気が治癒されるのも、理屈ではなく納得できる。我々は、波動で元気になる生き物なんだ。我々が波動そのものなのかもしれない。


今日も、お元気ですか？



今日も、ありがとう。