カーリング。

日差しが暖かい東京です。

バナナマンがカーリングをやっていた。

初めて知ったが、カーリングで履いている靴は、片方の靴の裏はザラザラで、もう片方はツルツルらしい。
ストーンを投げる時は、ザラザラ足で押して、ツルツル足を膝立ちにして滑るってわけだ。知らなかった。

そんなことは、いくらでもあるのだろう。


サッカーのヘディングは頭じゃなくて、おでこだし。フィギュアスケートのジャンプは、スケート靴のエッジの使い方で種類が異なるし。プロバスケの3ポイントシュートラインは、昨年と今年で距離が違うらしい。

ハンドボールと水球のボールは、どっちが大きいとか。跳び箱は、なんで一段目がでっかいのかとか。競歩の反則は、どうやって見分けるのとか。知らないこともたくさんある。


知っているから楽しめることもあるはずだ。


あの人の知らないことも、たくさんある。



今日も、ありがとう。

岡本太郎。

青空が見えている東京です。


今年は、岡本太郎さん生誕100年目になるらしい。記念の展覧会が開かれてるし、ドラマも放送されている。

大阪万博の「太陽の塔」は、当時六歳だった僕にも、とても印象的だった。万博に行かなかった者にとっては、月面の石よりも記憶に残っているかもしれない。

理屈とか知識とかじゃなく、誰もが「なんだこりゃ」と心でびっくりできるものを作るのは、簡単なようで一番難しいことかもしれない。

でも、自分しか持っていない個性を無視して、驚くようなものは作れないのだろう。自分の価値に気づかなければ、魂のこもった本物には近づけないのだろう。

僕らは、僕らを信じることから始めなくては。



今日を、ありがとう。

空は晴れ。

雪の東京です。最高気温2度って


静かな朝。「今日は、雪かもしれないって言ってたな」と思いながらベッドにいた。

窓を開けたら、白い世界。
やっぱり降ってた。

雪の朝は、いつも静かだ。
だから、ぐっすり眠れる。

下北沢で、空晴「いつもの朝ごはん」を観た。

空晴、からっぱれ。

お芝居を観ながら、この人たちは、そこに青空が広がっていることを信じる人たちなんだなと思った。

あるとかないとかじゃなく、見えると信じる人の頭上にだけ広がっている真っ青な空。

すべてを見つめ、黙って認めてくれている青空。

空はいつも晴なんだ。

雲ったり、雨だったり、雪だったりは、我々がこしらえた代物ものなんだ。



今日も、ありがとう。

啓蟄。

暖かく乾燥している東京です。


今日は、啓蟄。

近所の梅の木も花が咲き始めている。

日向ではニャンコが三匹並んでお昼寝していた。


今日は、日曜日。

電車の人たちも、なんだかのんびりしている。


今日は、お出掛け日和。

でも、花粉に注意。


今日は、明日の前の今日。


今日も、ありがとう。